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どんぐり山の今後について(ご報告)

2018年7月23日

当法人は平成29年1月に、三鷹市から「社会福祉法人ことぶき会(岡山市)により、どんぐり山の近隣に新たに特養が建設されることが決まったため、その開設に合わせてどんぐり山を廃止し、入所者を移行するという方針を決定した」という内容を伝えられました。同年3月には三鷹市議会にも同様の報告がなされました。このどんぐり山廃止の議案が、平成30年3月27日の三鷹市議会において可決され、どんぐり山の廃止が確定いたしました。ここで当施設の今後について、皆様にご報告申し上げます。
 
 廃止になるのは、「三鷹市立特別養護老人ホームどんぐり山」「三鷹市高齢者センターどんぐり山」です。廃止の時期は、特別養護老人ホームは現入所者の受け入れ先となる新施設ができる平成31年度中、高齢者センターについては平成31年3月末となります。入所者及び利用者の具体的な移行スケジュールと手順については、今後三鷹市および受け入れ先の施設と協議をしてまいります。
 また、どんぐり山指定居宅介護支援事業所については、今回の決定を受けて、将来的に事業を廃止する方針といたしました。廃止時期は現在のところ未定ですが、現利用者の皆様は責任を持って次の事業所への引き継ぎを行います。現在ご利用中のサービスが途切れることはありませんのでご安心ください。
なお、地域包括支援センターについては、平成29年1月、三鷹市から、どんぐり山廃止以降は新施設を運営する社会福祉法人ことぶき会に委託する方針であると伝えられていましたが、その後、同年5月には今後も引き続き当法人に委託する方針が出されました。どんぐり山廃止後は、当法人の高齢部門は地域包括支援センターのみとなりますが、引き続き大沢地域の皆様との繋がりを大切にして歩んでまいりたいと思います。
 当施設は「高環境・高福祉」を掲げた三鷹市により、平成8年に開設されました。運営を任された私たちは22年の間、一貫して公立施設としての使命にこだわり、そして何よりも市民の皆様に愛される施設づくりを目指し懸命に努力を重ねてまいりました。そしてこの努力が少しずつ実を結んできたことを実感していたところでもありました。それゆえ今回の廃止の決定は本当に残念でなりませんし、一言ではとても言えない、複雑な思いでいっぱいです。しかしながら、一方で入所者、利用者の皆様の生活はこれからも続いていきますので、今後も一人ひとりの生活を全力で支えていくこと、そして良い形で次の施設に引き継ぎをしていくことに力を注いでまいります。
 
 この一年間、多くの皆様にたいへんご心配をおかけいたしましたが、同時に、様々な形で励ましや応援の声をいただきました。この場をお借りして皆様の温かいご支援のひとつひとつに心から感謝申し上げます。入所者、利用者の皆様には、当施設をご利用いただける限り、最後の一日まで最良のサービスを提供し続けます。入所者様、利用者様、ご家族様、関係各所の方々、そして市民の皆様、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
 
平成30年4月
 
施設長 香川卓見